アトリエ日記 | 模型店クアトロポルテのミリタリーモデラー河岸由郎の制作ブログ。

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零式艦上戦闘機21型 準鷹 搭載機 制作記 第6回

   

本日もハセガワ1/48スケール「零式艦上戦闘機21型」製作の続きです。

前回、胴体と主翼を接着、パテ盛りの工程まで終えたので、
今回はパテの硬化後からの作業になります。

 

硬化したパテを一度削ってから、
確認のためサーフェーサー(以後「サフ」)を塗装します。
モールドは後で復活させますが削り過ぎないように注意しつつ整形していきます。
最後にもう一度確認のため軽くサフを塗装して1000番のヤスリで表面を整えました。

DSC01210

 

これで塗装に入る準備が整いましたので、
ここからは塗装の工程になります。

今回、機体は灰緑色で全体を塗装しますが、
識別帯と日の丸は付属デカールを使用せず塗装で再現していきます。
まず、識別帯と日の丸の使用カラーですが、
ガイアノーツの黄燈色とクレオスの3番(赤)を使用しました。

DSC01212

 

日の丸のマスキングには、
クアトロポルテさんお薦めのトリコンのマスキングシートを用います。
取り扱いには多少の慣れが必要ですが、
極薄なので塗装の段差が抑えられシャープな雰囲気を得られます。

DSC_0151

 

本体色を塗装するに当たり、機体の灰緑色には苦慮しました。

まず、使用カラーを決めるため市販の灰緑色を比較することにしました。
タミヤカラーはすこし白っぽく感じ、ガイアカラーは緑色に寄っています。
また、Mr.カラーは少しグレー寄りの感じがしました。
資料を見てもアイボリー系だったり、
薄緑だったりと光の当たり方で見え方が変わってしまうので困ります。

個人的には、映画「永遠のゼロ」の資料だけを見た場合、
ガイアカラーの色目が一番近いと思うのですが、
これをそのまま用いた場合、模型は飾る場所が室内であるため、
室内の明かりで見た時に緑過ぎて資料の色とはすこし異なって見えてしまいます。

 

今後のことも有るので個人的に良いとおもう色を作ることにしました。
ベースとしたのはクレオスのMr.カラーですが、
彩度を上げるため赤みなどを足して調合しました。
調整して暗い明かりでもアイボリー系に近く、
極薄く緑っぽい色にも見えるようにしました。

DSC01214

 

あとは細かい部品を取り付けて完成となるのですが、
エンジンを含め、細かい部分の工程を記載するのを忘れていたため、
作業工程的に一部前後する部分が有りますが、
次回はその辺りの作業をご紹介させていただきます。

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